ラッピングというと飛行機やバス、電車などの企業広告、レース業界や痛車などのグラフィックのイメージが強いですが、最近は車全体だけではなくボンネットやミラーなどのパーツのカラーチェンジも流行しています。ディーラーのラインナップには無いカラーにしたり、ラインやデザインを入れるカスタムも愛車の個性を際立たせます。
ラッピングのメリットは大きく3つあります。1つ目は再剥離性があるため、フィルムを剥がせば元の状態に戻せること。2つ目はカーボンやグラフィックなど塗装では表現できない柄や模様が選択できること。3つ目はフィルム自体が保護材となるため、傷や日焼けから車体を守れることです。
ラッピングフィルムは塩化ビニールが原料となっており、熱を加えて伸ばしたり縮めたりすることができます。この特性を利用することで複雑な曲面にも綺麗に施工できます。フィルムメーカーは世界中にありますが、それぞれのフィルムの機能や性格は異なります。ボイジーでは米国3M社をメインに高品質な欧米系メーカーのフィルムを使用し、発色や施工部位などお客様のお車にあったフィルムを選択しています。
メーカー同士の競争も激しいこの業界では、フィルムの進化も日進月歩です。ボイジーでは展示会や講習会に積極的に参加して常に最新の情報と技術をアップデートし、お客様のお車に最適なご提案ができるよう日々努力しています。
ボイジーでは3M社を中心に各種フィルムメーカーのフィルムを取り扱っています。
施工スタジオには実際のフィルムサンプルがありますので、手に取ってご覧いただくこともできます。
また下のサンプル画像をクリックすると、実際に施工した車両の画像を検索して見ることができます。
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