2024.11.03
茨城県土浦市でカーラッピング、ペイントプロテクションフィルムを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回は以前弊社で施工したお客様のリピート案件です。前回の施工ではフロントバンパーのリップ部分をボディ同系色でラッピングしましたが、その後もう少し雰囲気を変えたいとのことでご来店いただきました。
前回施工した際の画像です。
フロントバンパーのリップ部分をボディと同色系のホワイトパールでラッピングしました。これはこれで車体とマッチしていますが、今回は施工範囲をグリル全体に広げたいとのことで、グリル周りをボディ同系色に、リップをグロスブラックでラッピングします。
早速施工していきましょう。まずはグリル下部にあるフォグランプ周りの下貼りです。
フォグランプ周りは局面がきつく、一枚で貼るとフィルムに負担がかかり剥がれの原因になります。フォグランプ内側とグリル内側に下貼りを入れてフィルムに負担がかからないように施工していきます。細かい部分ですがナイフレステープを使って傷がつかないよう細心の注意を払って施工しています。
複雑なフォグランプ周りの次はグリル本体の施工です。こちらは一番目立つ部分なのでフィルムの繋ぎ目がなるべく見えないように施工していきます。メインの部分は1枚で貼っていきます。
グリル周りをマスキングテープで囲い、ナイフレステープを仕込んでからフィルムを貼ります。
グリルの形状に合わせて適切なテンションをかけつつ、フィルムが伸びすぎないよう施工していきます。
グリルが完成しました。ボディとは完全に同色ではありませんが、ほとんど違和感のない仕上がりになりました。
続いてリップをグロスブラックでラッピングします。
リップは一枚のフィルムで施工できます。左右に適切なテンションをかけ、フィルムが剥がれないように施工します。
リップ部分の施工が完了しました。グリルネットの黒と同色になったことで迫力のある大きな開口部に見えます。
完成画像がこちらです。
一見するとノーマルと変わらないように見えますが、開口部が大きくなったことでよりスパルタンな印象になりました。
グリル周りのラッピングは形状が複雑ですが、バンパーを外さずに施工することができます。お車の第一印象を決定付けるフロント周りのラッピングは、愛車のカスタムに最適解だと思います。
ボイジーではお車の色を変えるカラーチェンジラッピングを得意としています。フルラッピングはもちろん、ルーフやパーツなどの部分ラッピングも承ります。世界的企業である3Mのフィルムを始め、高品質なカーラッピング専用フィルムを使用することで後々フィルムを剥がす際も塗装へのダメージを最小限にすることができます。
カーラッピング、ペイントプロテクションフィルムにご興味のある方は、ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。また土浦スタジオでは随時見学も可能です。カーラッピングやPPFが初めてのお客様にも愛車のカスタムに最適なフィルムやご予算に合わせた施工のご提案をさせていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はルーフの補修ラッピングのお話です。お楽しみに!
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