2023.08.25
茨城県つくばエリアでカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回はマツダ プレマシーのヘッドライトにPPFを施工したお話です。車関係のお仕事あるあるなんですが、同じ車種や同じ施工が続くことがよくあります。前回施工したマツダ アテンザを皮切りに続々とマツダ車の引き合いをいただくようになりました。まるで誰かが施工したのを見ているかのようです(笑)それはそれでボイジーのことを知ってくださっているので、ありがたいことです。
さて今回のお客様は、実はボイジーでヘッドライト施工が3台目という常連様です。ご本人のお車を施工されて気に入っていただき、家にある車全て施工させていただきました。今回は奥様が使われているお車になります。お話を伺うと通勤に使用している車なんですが、勤務先の駐車場に虫が多く、虫のフンが頻繁に付いており洗車も大変なんだそうです。せめてヘッドライトだけでも綺麗に保ちたいということで、ヘッドライトPPFの施工をご依頼いただきました。
早速施工していきましょう。
まずは左側です。綺麗に洗車した後、アルコールで脱脂してから施工するのですが、多少の経年劣化とこびりついた汚れがありましたので、コンパウンドで磨いてから施工しました。かなり新車に近い状態になったと思います。
続いて右側も施工します。こちらも左側と同様に磨いてから施工しました。
出来上がりです。PPFは表面に付着した汚れも比較的簡単に落とせるので洗車も楽になります。海外の実験動画をみると、油性マジックで書いたものを消したり、油を塗って火をつけて燃やしても綺麗に落ちます!なんていう動画あってびっくりなんですが、それくらい丈夫で汚れに強いということなんですね。
そんなペイントプロテクションフィルムなんですが、ボイジーでは2023年より3M製のPPFを導入しています。従来取り扱ってきたXPELやLLumerのPPFと同様に表面の光沢はもちろん、黄変などの劣化が非常に少なく綺麗な表面状態を長期間に渡り維持することができます。また自己修復機能も同様に備えています。さらに3M PPF独自の機能としては疎水性能が優秀です。撥水ではなく、疎水とすることで水が塊になって流れるので水の残りが少なくウォータースポットが出来にくいという性質があります。
まだまだ日本国内では3MのPPFはメジャーではありませんが、昨年から3Mのトレーニングを受けたりサンプルフィルムを何台か施工したことで施工時の問題もほとんどないことが確認できましたので、ボイジーのPPFフィルムのラインナップに加えることにしました。今後PPFの施工をご検討の方には、3M PPFをお勧めしていきます。
さて今回の施工にかかった費用としては、ヘッドライト左右セットで27,500円(税込)となります。通常朝お預かりして夕方にはお渡しできます。(形状や劣化具合によってお時間や追加費用が発生する場合があります)ヘッドライトにPPFをご検討の方は、ボイジーのホームページにあるお問い合わせフォームからご連絡ください。直接お電話を頂いても大丈夫です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はバイクのカウルにスポンサーステッカーを施工したお話です。お楽しみに!
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