ラッピング＆プロテクションフィルム
ボイジー

茨城県つくばエリアでカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。

みなさんこんにちは！ボイジー代表の古川です。
今回はBMW２シリーズにヘッドライトPPFとウインドウティントを施工したお話です。ウインドウティントとカッコつけて呼んでますが、いわゆるカーフィルムのことです。今時のクルマはUVカットやプライバシーガラスが当たり前になって来ているので、ウインドウにスモークフィルムを貼ることも減っていますね。さらにフロント３面については、車検の問題があるのでボイジーで施工する機会はとても少ないのです。なのである意味貴重なブログかも知れません（笑）

ではヘッドライトPPFから施工開始です。

実はヘッドライトPPFの貼り方は何種類かあります。データを取ってきっちり貼っていく方法、バルクで貼ってトリミングする方法などなど。施工時間やヘッドライトの形状などを勘案して施工方法を変えています。今回は大まかなデータを取ってトリミングする方法で施工しました。BMWのヘッドライトってボンネット側に平面があるパターンが多く、コーナー部分に３面が来る形状なので結構難しいです。画像はヘッドライトの外側に向かってテンションを掛け、シワを消して貼った状態です。

余ったフィルムをトリミングして完成です。フィルムが貼ってあるのがほとんどわからないレベルで仕上がりました。

反対側も同じように施工してヘッドライトのPPF施工は完了です。ところで僕はヘッドライトを施工する時はいつも車体の左側から始めます。データを取るのもほとんど左側です。僕は右利きなので、スキージングするのに左のヘッドライトの方がやりやすいと言うのが理由です。最終的に仕上がりに左右の差はほとんどないんですが、気分的に右側の方が難しく感じることが多いですね。

ウインドウティントです。こちらは施工中の写真がないのでいきなり完成画像です（笑）

リアゲートの状況です。一枚で貼ってあるので継ぎ目もなく良い仕上がりになりました。リアガラスにフィルムを貼った場合は、熱線を使用すると浮いてくることがありますのでご注意ください。オーナー様にもご説明して了承を頂いて施工しています。

サイドガラスもスモークフィルムを施工しました。リアシートのガラスは上下するのでしっかり圧着します。はめ殺しのクォーターガラスも隙間が見えないようにモールに差し込んで施工してあります。

今回のヘッドライトPPFとウインドウティントにかかった時間は約８時間でした。朝お預かりして夕方お渡しできる感じですね。費用の方はヘッドライトPPFが25,300円（税込）、リア３面のスモークが38,500円（税込）でした。ウインドウティントは車種によって金額が多少変わります。PPFやウインドウティントに興味のある方はボイジーのホームページにあるお問い合わせフォームからご連絡ください。直接お電話を頂いても大丈夫です。

ボイジーでは業務拡大に伴い、スタッフを募集しています。ラッピングやPPFのスキルを身につけたい方、バイクや車に関わる仕事がしたい方、代表の古川まで直接ご連絡くださいね。

ここまでお読み頂きありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回は富士山で行われたカワサキZ900RSのミーティングに出店したお話です。お楽しみに！