2022.03.04
茨城県県南エリアでカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
前回のUP!のルーフに続いて今回はフォグランプのスモーク化のお話です。
黒いバンパーの中にビルトインされているフォグランプはメッキのモールが装着されており、中のフォグランプ自体もメッキ調になっています。それはそれで十分かっこいいのですが、オーナー様としてはもっとバンパーの色に寄せて一体感を出したいとのこと。
今回はフォグランプにスモークフィルムを施工するのに併せて、メッキのモールもスモークフィルムを施工して一体感が出るようにしてみました。
使用したフィルムはLUXEのライトスモークです。このフィルムはエアフリー機能付きのラッピングフィルムなので、施工がしやすいのが特徴です。また下地のメッキの光沢が見えるので、単純にブラックアウトするよりも高級感が出せるのが魅力ですね!
では早速施工していきましょう。
いつもの通りお掃除からの脱脂をしていきます。バンパーなどフロント周りは細かいゴミや埃が走行中に付着していることが多いので、ライト周りやモールの縁などは特に入念にお掃除して、異物の混入を防ぎます。
初めに施工するモールの周りのマスキングテープで養生します。今回はナイフレステープを使わずにカッターでカットする方法を選択しました。モールの周りにカッターの刃が入るスペースがあるので、表面に刃を当てずにカットできる場合はこのように施工することもあります。ちなみに隙間でカットする方法をエンプティカットと呼んでいます。マスキングをしたついでにフォグランプの型取りも行いました。フォグランプ表面にはカッターを使いたくないので、あらかじめ型を取っておけばきれいに施工できます。
モールを施工したところです。メッキの光沢が出ているのでフィルムを貼ったとは思えない質感ですね。
続いてフォグランプ表面を施工しました。バンパーの色に近づいたことで、ビルトインのフォグランプとバンパーの一体感が増したと思います。
仕上がりの状態がこちらです。一見するとフォグランプが無いように見えるほど一体感が出ました。またメッキの光沢が出ることでバンパーの艶に近い状態になり、とても自然な仕上がりになったと思います。
ライト類やモールなど細かなパーツのラッピングもクルマの印象を変えるのにはとても効果的です。
今回の費用はヘッドライトのPPFとセットでしたので左右で10,000円(税別)とさせていただきました。単品の施工の場合は15,000円(税別)くらいです。
この記事を見て是非ラッピングしてみたいと思われた方は、ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。直接電話して頂いてもOKです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はサイドステップにPPFを施工したお話です。お楽しみに!
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