2021.10.08
茨城県つくばエリアでラッピング、プロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回はボイジーの由来でもあるアメリカから、アメ車を代表するマッスルカー、ダッジ チャレンジャーのお話です。今回のお客様もボイジーのホームページをご覧になってご来店くださいました。お電話を頂いた時は車種を聞いていなかったのですが、アメ車特有のV8サウンドですぐにわかりました(笑)。ご希望はボンネットのラッピングでマットブラックをご希望とのことでしたので、各種サンプルをご覧いただき、3Mのデットマットブラックを選んで頂きました。
お話を伺いながらボディのチェックをしている時にちょっと気になったことがありました。テールランプがとても特徴的でいわゆる70年代を彷彿とさせるネオクラシックなデザインなんですが、テールのガーニッシュが黒なのに赤が強く浮いた感じがするのです。お客様にこのことをお話すると、やはり気になっていたそうで、テールランプはミディアムスモークでブラックアウトすることをご提案しました。サンプルフィルムをテールランプに貼ってみるととてもいい感じです。ということでテールランプの施工も追加でオーダーいただきました。
今回は車体が5mを超える巨大マッスルカーなのでスタジオではなく、鈑金屋さんの工場を借りて施工しました。
まずはボンネットから。ダクトカバーを取り外し、ボンネット全体をきれいに脱脂します。
アイコンとなっているダクトから連なるプレスラインがいかにもマッスルカーですね。しっかりとフィルムを圧着して剥がれないように施工しました。
続いてテールランプです。左の施工後と右の施工前ではずいぶん印象が違います。テールのガーニッシュと一体化している感じになりますね。
完成した画像がこちら。フロントもリアもボディカラーとマッチしており、アメ車の力強さがより強調された印象です。
ボイジーのオリジナルナンバープレートは本物のアイダホ州のデザインです。やっぱりアメ車にはアメリカのナンバーがよく似合う(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回は軽自動車のルーフラッピングのお話です。お楽しみに!
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