ラッピング&プロテクションフィルム
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Z900RSです☆ボイジーです☆

2021.06.11

ボイジーは茨城県つくば市を中心にラッピング、プロテクションフィルム、コーティングの施工販売を行っています。

 

皆さんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
日中は暑いくらいになってきたせいかバイクのお問い合わせが非常に多くなってきています。バイクでツーリングを楽しむには持ってこいの季節になり、新たなカスタムに取り組まれる方が増えてきたのかなと思っています。そんな訳で今回は今大人気のカワサキZ900RSを施工したお話です。


こちらが施工前の状態です。オーナー様からのご要望はタンクのラインが貧弱なので、もっとインパクトのあるラインに変更したいとのことでした。ご自分でネット検索された画像をもとに具体的なイメージが固まっていらっしゃったので、カラーの選択を含め打ち合わせも大変スムーズに進みました。またこれからのカスタムについてもご希望を伺い、僕の方からはヘッドライトとタンク、メーターにPPFをインストールするご提案をさせて頂きました。


まずはヘッドライトにPPFをインストール。写真ではわかりづらいですがライト表面が緩く凸面になっているため、フィルムを合わせて行くのがなかなか大変です。左の施工中の写真でフィルムに大きなシワができていますが、これを右の写真の様に綺麗にインストールしていきます。

 


続いてタンクのセンターにPPFをインストール。シートとタンクの周辺はベルトやジャケットのジッパーで傷が付きやすい場所です。また燃料キャップの周りもキーホルダーなどが当たって傷が付きやすいポイントになります。そのため黄色のマスキングテープに沿ってタンクをカバーする様にPPFを施工させて頂きました。

 


メーターにPPFをインストールした写真です。PPFは基本的にアプリケーションでデータを取り、イラストレーターでベクターデータにしてマシンカットしています。なのでメーターリングやインジケーターパネルにぴったり収まる形でインストールすることができます。施工にはカッターを使わないので表面を傷つける心配もありません。メーターPPFはDIYキットとしても販売していますので、興味のある方はお問い合わせページからご連絡ください。

 


そして今回のメインであるタンクラインです。ベースにシルバーを貼り、その上からサテングレーでラッピングしました。純正のラインに沿ってインパクトのある太いラインを入れました。また単純な直線ではなく、タンク前方に上向きのカーブを取り入れ、タンク後端はスリットを入れることでデザインにアクセントを付けました。

 

出来上がった写真がこちら。

オーナー様のこだわりのカスタムパーツとも相まって、センスよく仕上がっています。今後フロントカウル、テールカウルの交換予定があるそうなので、その際はタンクの延長線で前後にラインを入れるのもかっこいいですね。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はメルセデスAMG S63のお話です。お楽しみに!

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