ラッピング＆プロテクションフィルム
ボイジー

ボイジーは茨城県南エリアでラッピング、PPF、コーティングのサービスを提供しています。

みなさんこんにちは！ボイジー代表の古川です。今回はすごいクルマが来たお話です。すごいクルマも色々ありますが、いわゆるスーパーカーというジャンルです。写真のフェラーリ３６０Modenaですが、年式を考えるとかなり綺麗な状態のクルマです。オーナー様の愛情を感じますね。

もちろんカスタムも抜かりなく、前後オーバーフェンダー、リアスポイラーはワンオフ、ホイール、エンジン、マフラーなど至る所に手が入り、これ以上やるところはないだろうといった感じです。

でもオーナー様のアイデアは尽きることがなく、さらにカッコよくしたいとのことでボイジーにご来店くださいました。実は昨年パートラッピングでご来店頂いておりましたが、今回施工したのはスカッフプレートとウインドウモールのメンテナンス、ミラーのトリコロール、前後フェンダーのPPF施工です。

まずはメンテナンスするスカッフプレートから。前回施工した後シートベルトの金具が当たり、フィルムに傷がついてしまったとのことでした。幸い前回使用したフィルムが残っていましたので、張り替えです。フィルムは傷んでしまいましたが、ラッキーなことにスカッフプレート自体は無傷でした。プレートに刻印されたFerrariの文字もきっちりフィルムをインストールしてあります。ちなみにこのフィルムはフォージドカーボンをプリントした物です。同じフィルムでドアハンドルをラッピングしてあります。

続いてウインドウモールです。こちらも窓ガラスが当たって傷ついていましたので、張り替えました。このマジョーラカラーのカーボン調フィルムですが、オーナー様の持ち込みです。ノーブランドのフィルムでかなり施工が難しい代物でした。ネットで色々なフィルムが出回っていますが、あまり安いフィルムは施工性に問題がある上に耐久性も疑問ですのであまりお勧めはしません。
左右のミラーには小さくトリコロールをあしらいました。こういう細かい部分のカスタムも所有感があっていいですね！

最後に前後フェンダーにPPFをインストールして完了です。今後オールペンも検討しているとのことでしたので、あえてフルカバーにはせずピンポイントの施工にしました。何しろタイヤのサイズがとんでもないことになっているので、飛び石もすごいそうです。特にハイグリップタイヤは石を拾いやすいので、PPFでカバーしておけば安心ですね。
オーナー様はまだまだアイデアを持っていらっしゃるようで、今後もラッピングでカスタムのお手伝いができることを楽しみにしております。

ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回は久しぶりのバイクネタです。お楽しみに！