2021.04.30
ボイジーは茨城県つくば市を中心にラッピングとプロテクションフィルムのサービスを行っています。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
前回お話したGTECHNIQ社、日本ではまだ無名ですが海外特にヨーロッパやアメリカではメジャーな会社です。20年の歴史がありカーケア用品メーカーとしては老舗の部類に入るそうです。僕がラッピングやPPFのトレーニングをしたTWIのホームページにも広告が出ていますし、海外のラッピングインストーラーがこぞって使っているのが何より性能の証と言えるのではないでしょうか。そんなGTECHNIQ製品の施工をボイジーでもしたい!そう思った僕はGTECHNIQの佐久間さんにお願いしてボイジーにお越し頂きました。
コーティングのことは何も知らなかった僕ですが、佐久間さんのトレーニングでとても理解が深まりました。コーティング剤を塗るまでの下地処理が何工程もあり、さらにコーティングできる場所もボディだけではなく、ホイール、エンジンルーム、車内と多岐に渡ります。プロの施工を手取り足取り教えて頂き、これはボイジーの経営理念である「お客様を笑顔に」にマッチする仕事だと感じました。さらにGTECHNIQ製品は前回のブログでもご紹介した通り、フィルムやマットカラーにも対応しています。ボイジーのコアコンピタンスであるフィルム事業の幅が広がることに大きな期待ができます。
そんなトレーニングの一コマをご紹介します。
まずは下回りの洗浄から。ブレーキダストが溜まりやすいホイールもしっかり洗ってきれいにします。普段は手が入らない部分も専用ツールで驚くほどきれいになります。そしてGTECHNIQ製品でコーティングすれば、お手入れも簡単になります。
続いてエンジンルームの洗浄です。
こちらも普段はあまり目にしない場所ですが、きれいになっていると気持ちがいいものです。劣化して白化しやすい樹脂カバーもGTECHNIQ製品でコーティングできます。
そして本題のボディです。ボンネットで磨きの練習。表面の状態や傷の深さに合わせて数段階の工程で磨いていきます。
ドアピラーの磨き上がり状態です。右と左とで映り込みの違いが良くわかります。
こうして下地処理を行った上でコーティング剤を塗布していきます。
とはいえ、すぐに僕自身でできるようになるものではないので、GTECHNIQさんのサポートを頂きながらコーティングをボイジーの新規事業として立ち上げていきます。またコーティング施工については、25年の経験をお持ちのカースタジオボイス様から応援を頂けることになりました!万全の体制を敷いてコーティング事業を開始したいと思います。5月初旬よりコーティングの受付を開始する予定です。正式にはホームページの新着情報にアップしますので、お見逃しなく!
ここまでお読み頂きありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はルーフラッピングのお話です。白いベンツがどう変化するのか?お楽しみに!
現金、銀行振込、クレジット