2021.04.02
茨城県南エリアでラッピングとプロテクションフィルムの施工販売を行っているボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回はバイクのメーターを保護するメーターPPFについてお話しようと思います。以前PPFのお話をした中で少し触れたことがありますが、メーターPPFについてはDIY用にボイジー独自でプレカットキットを販売しているので改めてご紹介します。ちなみにPPFとはペイントプロテクションフィルム(Paint Protection Film)の頭文字をとったものです。
メーターにPPFをインストールするメリットは色々ありますが、わかりやすいのは傷隠し(マスキング)です。
写真は僕のハヤブサのメーターですが、新車購入から約10年の状態です。比較的綺麗な方だと思いますが、光が当たったところに擦り傷が見えます。いつもバイクに乗ったあとは拭き掃除をしてから車庫にしまっていますが、この拭き掃除に使うタオルが傷の原因になっているようです。放置しておくと傷の中に汚れが溜まりレンズが曇ったような状態になって行きます。
PPFをインストールした後の写真です。拭き傷がほとんど見えなくなったのがお分かりでしょうか?フィルムのマスキング効果で拭き傷程度であればほとんど見えなくなり、新品のような状態になります。フィルム自体も極めて透明度が高いのでほとんど見えません。
メーターレンズの素材であるプラスチックも温度や紫外線の影響で劣化して行きます。ひどい状態になると小さなヒビが無数に入り、表面が黄変します。ヘッドライトが黄ばんでいるのもこれが原因です。PPFをインストールすることでヒビの発生を押さえ、綺麗な表面状態を長期間保つことができます。これがPPFの保護機能です。またバイクあるあるですが、休憩で外したグローブをついメーターの上に置きがちですね。グローブの縫い目やプロテクターもメーターレンズを傷つけていることがあります。PPFはこういった傷からメーター表面を保護してくれますので、グローブの置き場所に困ることもありません。思う存分グローブをメーターの上に置いてください(笑)
でもいくらPPFを貼っていても、結局タオルで拭いたりしたら傷がつくのでは同じことなのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実はボイジーで扱っているPPFは表面に特殊なコーティングが施されています。このコーティングがフィルム表面についた傷を自然に治してくれます。自己修復機能(セルフヒーリング)と言われる機能で、最高級な塗装などにもこの機能が付加されている場合があります。傷が消える様子はPPFのページに動画を貼ってありますので、一度ご覧になって頂ければと思います。
現在はハヤブサの1型、2型のプレカットキットを販売しています。専用の施工液もついて3,300円税込み送料込みとなっていますので、興味のある方はお問い合わせページからご連絡ください。また他の車種についてもデータを取らせて頂ければ作成しますので、お気軽にご相談ください。データ作成、フィルム施工込みで5,500円税込みです。
ここまでお読み頂きありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はちょっと難しいヘッドライトにPPFを施工したお話です。お楽しみに!
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