2021.03.12
茨城県土浦市でラッピングとプロテクションフィルムの施工販売をしているボイジーです。
みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。最近花粉症で辛いですw
今回はスモークフィルムをバイクのテールランプにインストールしたお話です。スモークフィルムというと車の窓ガラスに貼ってあるカーフィルムを思い浮かべると思いますが、当社で取り扱っているスモークフィルムはちょっと違います。何が違うかというと素材です。窓用のフィルムは原料がPETです。今回お話するスモークフィルムはビニールなんです。しかも接着剤はエアフリー機能がついています。それが何?ということなんですが、施工の方法が全く異なります。PETフィルムは水貼りですが、当社の物はドライで貼ることができます。しかも通常のラッピングフィルムと同様に伸ばしたり縮めたりできます。そう、まさにラッピング用のスモークフィルムなんです!
メーカーはアメリカのLUXE社です。フィルムのタイプは現在のところライトスモークとミディアムスモークの2種類です。ちょっと選択肢が少ないのが残念ですが、今後メーカーがラインナップを増やしてくれることを期待したいですね。
施工したのは僕の愛車SUZUKI HAYABUSAです。黒い車体なんですが、ノーマルのテールランプは少し色味が明るすぎかな?と思っていました。点灯時の明るさはもちろんですが、デザインもヘッドライトとリンクしていてとても気に入っています。社外品も検討したんですが、スモークフィルムをインストールして車体とテールランプの色味を合わせてみることにしました。
ライトスモークをインストールしたのがこちら↓↓↓
少し黒くなったのがお分かり頂けますでしょうか?点灯時の明るさもノーマルと遜色ないレベルです。でももう少し黒っぽくてもいいかな?ということでミディアムスモークも試してみます。
ミディアムスモークをインストールしたのがこちら↓↓↓
黒いですね!(笑)先端の曲面部分はかなりフィルムを引っ張りましたが、色が薄くなることもなく均一な色が表現できています。車体色とのマッチングはこちらの方が良さそうです。点灯時の明るさもノーマルと比べると若干落ちますが、合格の範囲内かと思います。僕的には満足な結果が得られました。
ちなみに施工中の状態がこちら↓↓↓
ラッピングフィルムと同じようにナイフレステープが使えますので、車体に傷をつける心配がありません。また曲面追従性が良いので、曲面で構成された今回のテールランプも一枚で施工できました。もちろん分割での施工も可能ですので、ラッピングできる物ならほぼインストール可能です。今回お話したようなテールランプを始めヘッドライトなどのランプ類、メッキパーツのブラックアウトなど様々な使い方がご提案できると思います。ご興味のある方は、是非ボイジーまでお問い合わせください。
ここまでお読み頂きありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はラッピングで使用する施工道具についてお話してみようと思います。お楽しみに!
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