2020.12.18
茨城県土浦市でラッピングとプロテクションフィルムの施工販売をしているボイジーです。
こんにちは!ボイジー代表の古川です。
ラッピングのメリットのひとつが、塗装では表現が難しいカーボンを気軽にインストールできることです。
今回はそのカーボンフィルムについてご紹介します。
従来のカーボンフィルムは、黒のフィルムに押し型加工したものでした。表面に凹凸があり、近くでみるといかにもフィルムという感じです。良いフィルムなんですが、汚れが溜まりやすい、ワックスが白く残るなどのデメリットもありました。
3M製のカーボンシートがこちらです。↓ ↓ ↓
ボイジーでは従来のカーボンフィルムの他にリアルカーボンフィルムを取り扱っています。
こちらはカーラッピング用のフィルムにカーボン柄をプリントしたもので、ラッピング用のフィルムを使用しているので、施工も問題なくできます。何より表面の仕上がりが美しく、本物のカーボンと見分けがつかないほどのクオリティーです。ラインナップは4種類あります。
スプレッドカーボン
カーボンといえばこの柄ですよね!しかも表面がツルツルなので本物のカーボンそっくりです。
ボイジーではこのスプレッドカーボンをデモ車のボンネットにインストールする予定です。
フォージドカーボン
フォージドカーボンは、フォージドコンポジット技術で生れたカーボンで、2017年発売のランボルギーニ ウラカンに採用され一躍有名になりました。チタンの3分の1の重さで同等の強度を実現したフォージドカーボンは、これからのカーボンの主流になっていくと思われます。そんな夢のカーボンがフィルムでインストールできるなんて、いい時代になりました。
カーボンはかっこいいけど、艶があると逆に安っぽく見えるし、つや消しで渋く決めたいという通な方におすすめなのが、マット加工のフィルムです。
マットスプレッドカーボン
スプレッドカーボンフィルムの表面をマット加工したカーボンフィルムです。本物のレースカーで使用されているカーボンは、こんな感じのマットな表面の物が多く、よりレーシーな仕上がりになります。
マットフォージドカーボン
フォージドカーボンフィルム表面をマット加工したカーボンフィルムです。GRヤリスのルーフにフォージドカーボンが採用されていますが、このフィルムと見た目がそっくりでした。
カーボンフィルムは車全体よりボンネットやルーフなどのボディセンターにインストールすることで、見た目の重心が下がり、ロー&ワイドな印象にすることができます。またバンパーのリップやミラーなどの小物にインストールすると全体の印象が引き締まり効果的です。
ボイジーではカーボンフィルムの施工はもちろん、DIY用にフィルムの切り売りもしています。プロ仕様のフィルムで愛車のドレスアップはいかがでしょうか。お問合せページからのご連絡をお待ちしております。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。次回もお楽しみに!
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