ラッピング&プロテクションフィルム
ボイジー

080-1226-1363【営業時間】10:00~19:00(水曜日定休)

ブログ
Blog

エリーゼのためにです☆ボイジーです☆

2022.04.15

茨城県県南エリアでカーラッピング、ペイントプロテクションフィルム、コーティングを施工販売するボイジーです。

 

みなさんこんにちは!ボイジー代表の古川です。
今回はロータスエリーゼのフロントフルPPFのお話です。エリーゼ はロータス社の人気モデルとして長年愛されてきましたが、2021年に生産が終了してしまいました。オーナー様はその最終モデルを新車購入され、PPFの施工をご依頼いただきました。
実はこのオーナー様とは開業依頼からのお付き合いで、奥様のAUDI TTRSにPPFを施工したことがきっかけでPPFを気に入っていただき、今回のご発注となった次第です。

しかしながらこのモデル、とても綺麗な曲線で包まれておりどこから見ても美しい。うっかり仕事を忘れて見惚れてしまいそうですね。せっかくの最終モデルですので、PPFでしっかり保護して長く愛用していただきたいです。

 

今回はXPELのULTIMATE PLUSを使用し、プレカットフィルムで施工しました。XPELはフィルムの性能も抜群ですが、車種別のプレカットデータが豊富にあることが何より強みです。エリーゼのような特殊な形状のクルマでもデータが揃っているのでカッターを使うことなく施工できます。
では早速施工していきましょう。

 


まずはボンネット。普通のクルマだとここにエンジンが収まり前方か後方に開く形となりますが、エリーゼはフロントのパーツが一体になっており固定されています。正式にはノーズコーンと呼ばれるようです。未塗装樹脂のカウルトップ部分に施工液がかからないように養生をして施工します。

ちょっと引いた画像です。センターのエンブレムはあらかじめくり抜いてありますので、ここもカッターを使用せずに施工できます。通常のボンネットはフィルムの四隅にテンションをかけて位置決めをしますが、この形状だとそれができないため、左右から攻めてみました。フィルムを置いてみてどこから貼り始めるか、どこを引っ張るか、データを作成した人の考えも推測しながら施工していきます。

 


ボンネットの次はバンパーのセンターを施工します。ここは左右のパーツのつなぎになる部分なのでしっかりセンターを出して施工しました。

 


バンパーの施工の様子です。開口部の内側も巻き込んで施工します。

 


最後のつなぎの部分です。他の部分で位置がずれていると最後のつじつまが合わなくなってしまうので緊張します。フィルム同士のつなぎめは1ミリ以下になったので上手く貼れたと思います。


無事にフロントの施工完了です。新車時にPPFを施工しておけば塗装は新車のまま保護されますので、飛び石や汚れの心配もなく、安心してドライブできますね。今回のおクルマは納車してそのままスタジオに入庫していただきました。

 

さて今回の施工の期間と金額ですが、他のラッピングもあり乾燥時間を含めて5日間いただきました。PPFだけなら3日間です。費用の方はフロントフルで約30万円からとなります。新車で飛び石が心配なオーナー様にはフロントのPPFがおすすめです。気になる方はホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。直接お電話を頂いても大丈夫です。

またこのブログを見てPPFの施工を覚えてみたいと思った方、ボイジーで一緒に働いてみませんか?年齢性別経験問わずですので、お気軽にご連絡ください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。ボイジーのブログは毎週金曜日に更新しています。
次回はエリーゼのストーンガードをワンオフ制作したお話です。お楽しみに!

まずはお気軽にお問い合わせください。

080-1226-1363

【営業時間】10:00~19:00(水曜日定休)

お問い合わせはこちら

お支払い方法

現金、銀行振込、クレジット

各種クレジットカード